火力発電所問題全国交流集会
現地実行委員会報告

1998年1月18日
兵庫労連会議室

  1. 出席
  2.  ○井上、○岡、○野口、○鶴谷、○丸山


  3. 経過
  4. 12月7日  COP3京都会議、火力発電問題シンポジゥム
     全国の火力発電問題で運動している団体の全国的連絡会をつくりたい。1月中旬に交流会を大阪で計画する。事務局は竹原と阿南が引き受ける。等が話し合われた。
    12月11日  市民ネット第18回世話人会議で、火力発電所問題全国交流会を神戸に誘致することが決まった。
     後藤先生より、竹原・阿南に連絡。
    1月9日  市民ネット事務局会議、県内実行委員会を1月18日に開催を決める。


  5. 協議事項
    1. 交流集会の日時・会場
       日時:2月14日(土)午後1時30分より4時30分まで  会場:ひょうごエコプラザ(神戸クリスタルタワー7階)サークル室  規模:60人

    2. 交流会の名称
       「火力発電所問題全国交流集会」で竹原の松田氏・阿南の本田氏と連絡・調整する。

    3. 交流会の日程
      13:00 受付開始
      13:30 開会あいさつ(司会を兼ねる)・・・・・小山乃里子さんに依頼
      :35 基調報告
      西川榮一氏(日本科学者会議神戸支部)要請
      14:25 特別報告
      神鋼火電自主アセス中間まとめ発表(後藤孝雄氏・神戸大学)
      14:40 問題提起(竹原に依頼)
      :55 休憩
      15:10 各地から発言・交流
      (適宜休憩)
      16:10 まとめ(西川氏)
      :25 アピール提案・採択
      16:30 閉会あいさつ(次回交流会開催地代表)

    4. 基調報告について
       「COP3をうけてこれからのエネルギー政策はどうあるべきか?」という内容で話をしてもらってはどうか。

    5. 交流会で市民ネットとしてどんな問題提起をするのか。
       20日の会議で報告者を決めることと併せて協議。

    6. 今後の推進について
      1. 連絡体制
         全国:丸山=竹原を通じて全国へ、関西は大阪労連を通じて
         県内:井上=姫路・芦屋・西宮・加古川・高砂
      2. 報道機関へ要請(内容が固まった時点で)
      3. 宿泊者の申込について
         国際ツーリストへ依頼(宿泊の申込があれば)

    7. 問題提起の内容
      1.  連絡会の性格は緩やかな連絡会なので会則や役員等は決めない。
      2.  事務局的なところとして連絡先を決める。
      3.  最低1年に1回交流会を行い、交流会を行ったときに次回の開催地を決める。
      4.  会費は集めない。しかし、通信費や印刷代、会場費などが必要なので、交流会の時に分担金や参加費などの名目で年間経費を確保する。
      5.  政府交渉を行う行動提起を行い、日程と世話をするところを決める。
      上記5点の内容で、竹原の松田氏・阿南の本田氏と連絡、調整する。

    8. 当日の準備
       要員集合:12時30分会場に集合
       資料作成:印刷・袋詰めは公害のボランティアの二人にお願いし当日までに終了。
       お茶の準備、横幕

以上