神鋼石炭火力発電所建設計画の
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6月13日(土) | |
午前10時〜午後2時 | ||
灘区民ホール |
郵送の場合: | 〒650−8570(住所は書かなくても郵便番号だけで届きます) 神戸市中央区加納町6丁目5番1号 |
FAX: | 078−322−6069 |
電子メール: | assessment@office.city.kobe.jp |
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6月18日(木) | |
午後6時〜午後9時 | ||
芦屋市民会館401号室 |
公述例1
今の5倍の石炭を燃やすのに、今より空気が良くなると言われても、信じがたい。環境影響評価をやり直すべきだ。今でも空気の汚れがひどいのに、大人はともかく、子どもへの影響が心配。
公述例2
「西区の仮設から復興住宅に転居して大丈夫か」という声が出ていた。特に高齢者の方が心配されている。体の弱い老人への影響が怖い。
公述例3
大量の石炭を燃やすと大量の二酸化炭素を出す。いくらエネルギー効率を高めても、緑地創造を行っても、地球温暖化防止に逆行する。環境影響評価が不十分、やり直しを求める。
公述例4
発電効率は40%といわれており、残りの60%が熱として放出される。そのうちの何%かは、温排水として海水温上昇になるが、大気放熱とあわせると相当な影響があるのではないか。逆転層の発生に関する可能性など、気象条件への影響が検討されていない。環境影響調査をやり直す必要がある。
公述例5
石炭に含まれる重金属に関する記述が全く無い。煤煙処理装置は100%除去できず、大量の石炭を燃やすとそれだけ多くの重金属が大気中に拡散され、数十年後に土壌や動植物に蓄積され、影響がでてくる可能性がある。検討して環境影響評価を行うべきだ。
公述例6
和歌山の梅枯れ被害の例がある。150mの煙突から風向きにより六甲山に排煙があたり、植物への被害がでるのではないか?逆転層がたびたび起きればもっと悲惨な状態になることも考えられる。動植物への酸性雨・霧の影響等についての環境影響評価を追加するべきだ。
公述例7
東部副都心にWHO神戸健康センターが建設され、そのすぐ隣に環境に大きな影響を及ぼす石炭火力発電所が出来るのは、都市計画上問題だ。
公述例8
新たな雇用の創出と確保というが、数千人の強制出向・首切りを行っておきながら、700人程度の雇用では、マイナスの方が多い。地域の小売店や商店は、工事期間中は一定潤うが、地域経済に与える打撃は大きいと思う。地域経済に与える影響についても検討すべきだ。
※誰でも公聴会で発言できるように、ミニ学習会を行います。気軽に応募して下さい。
1998年 月 日
氏 名 | |
住 所 | |
年 齢 | |
職 業 | |
意見の要旨、理由 |