「地球環境論」の第一人者!立命館大学教授和田武先生を迎えての学習会を行います。

 たくさんの方がお越しになられることを希望します。

 和田先生は、モンゴルでの風力発電普及や滋賀県野洲町での再生可能エネルギー活用など、世界をまたに活躍されています。

 著書には「新・地球環境論」創元社発行や「環境問題を学ぶ人のために」(共同執筆・世界思想社発行等がある。

プロフィル

和田 武

立命館大学産業社会学部・教授、工学博士

☆略歴

 1941年 和歌山市生まれ。

 1963年京都大学工学部卒業

 1965年京都大学大学院工学研究科修士課程修了

 その後、住友化学工業(株)中央研究所、大阪経済法科大学助教授、教授、愛知大学教授を経て 1996年より現職。

☆専門

 「環境保全論」「資源・エネルギー論」

 最近は、温暖化防止エネルギー対策、とくに再生可能エネルギー普及を中心に国内外の政策や普及による社会的影響などについての研究に重点を置いている。

☆著書

 単著;『地球環境論』1990(朴憲烈訳・コリア語版が韓国で翻訳出版されている)、『新・地球環境論』1997(創元社)、『地球環境問題入門』1994(実教出版)。

 編著『環境問題を学ぶ人のために』1997(世界思想社)。

 共著;『地球温暖化を防止するエネルギー戦略』(実教出版)、『地球温暖化防止とエネルギーの課題』(水曜社)『環境展望1999-2000』『環境展望 Vol.2』(実教出版)、『エネルギー使用14%削減への戦略』(クリーンエネルギーフォーラム)、『環境問題を哲学する』(文理閣)、『環境思想の研究』(創風社)、『光と風と森が拓く未来』(かもがわ出版)、『このままだと20年後の大気はこうなる』(カタログハウス)、など多数。

 訳書『科学の方法と論理』『科学の社会史』(昭和堂)